星野源officialのフォロワー数が70万に対して、Keishi Tanakaのフォロワー数が1万なのはおかしい。
観てましたよ、観てましたよ、逃げ恥。ガッキー可愛かった......石田ゆり子も可愛かった........
恋ダンスもね、覚えましたよちゃんと、もう忘れたけど。
そしてこの方、時代の人「星野源」です。
SAKEROCK(クリックでwiki)というインストバンドでリーダーを務めていた彼ですが、今やミュージシャンとしても俳優としても大活躍で、老若男女に認知されています。
そのためTwitterのofficialアカウントのフォロワー数もおよそ70万というなかなかの多さ。
約70万人にフォローされるってどんな感覚なんや。
まあこのアカウントはofficialのやつなんで本人はつぶやくことは無いんですけどね、いや実際書いてるのかもしれないですけど、ツイートされてるのは告知や情報発信が主になってるのでね、まあたぶんマネージャとかスタッフなんでしょう。
ミュージシャンとしての星野源の作品も僕はめちゃくちゃ好きで、
SAKEROCKのときも好きではあったんですけど、そのときはインストバンドで声はほとんど無くて、ソロとして活躍してから声を聴くことが多くなったんですね。
それでさらにファンになりました。いやほんと、めちゃ声が良い。
ただ今回は星野源についてではなくて、
男性ミュージシャンならこの方も認知されてもおかしくないでしょという話です。
彼の名前はKeishi Tanaka(ケイシ タナカ)
北海道出身のミュージシャンで、もともとRiddum Saunter(クリックでwiki)というバンドのボーカルとして活動していたらしいんですが2011年に解散。その後シンガーソングライターとして活動をスタートしています。
今回ブログを書くにあたって、このRiddum Saunterの曲も聴いてみたんですけど....結構好き。
音がすごい豊かで、今のKeishi Tanakaの楽曲のルーツはやっぱりここにあるんだなと感じます。
Dear joyce/Riddum Saunter
時間あるひとはこっちも是非聴いてみてください!勉強しながらとか合いますよ。
僕はこの方Keishi Tanakaがすごく好きで、良いってことを知ってるんでフォロワー数も10万くらいは超えてるだろうと思っていたんですね。気にしたこと無かったんですけど、ちょっと前にふと見てみると、なんとまさかの約1万だと気付きまして......usodaro
だからこそ、もっと皆に知ってもらいたいと思って今回これを書いてます。
Keishi Tanaka / Floatin' Groove
この曲は、関西が誇るラジオ局FM802が2015年3月のヘビーローテションとして流していた曲で、僕もこれを初めて聴いてKeishi Tanakaの存在を認知しました。当時頭から離れなかったです、超良曲。
聴いてもらうと分かりますが、おしゃれなパーティチューンって感じで、管楽器やらストリングスやらピアノやらのたくさんの音が豊かに溢れていてすごく楽しい雰囲気。
そこにKeishi Tanakaのソウルフルな声が混ざり合ってとっても心地良いです。
久保田 利伸に近いソウル感を持ち合わせた声で、さらにポップ感が強くなったのがKeishi Tanakaかな。ライブハウスやら野外でもいいんですけど、お酒にすごく合いそうなナンバーです。
Keishi Tanaka / Just A Side Of Love
これは今年、ちゃうわもう昨年ですね。
2016年の夏にリリースしたデュエットソングで、紗羅マリー(クリックでwiki)さんと一緒に歌われています。彼女はモデルさんなんですけど、歌手としても活動されているそうで、初めてこの曲で知りましたが超かっこいい.......。
いやあ最近女性シンガーもかなりアツいんですよ。.........まあこの話はまた今度します!
そしてこの曲、まずイントロですでに楽しい。ドラムとクラップハンズでリズムを作って、ピアノの鮮やかな音色が入り、ベース、ギター、音が増えてきた増えてきたと思ったところにKeishi Tanakaのソウルフルボイス!Bメロからは紗羅マリーも入ってきたー!日本人離れした声質、スタイル良いし外見もこの曲に合ってる!
そして、サビ。
かっこよすぎる。ふたりの声がマッチしすぎてる。
後半からはホーンも入り、音がより豊かに。体が自然に揺れてきますね。
最後の終わり方も余韻に浸れる良い締め。最高。この曲まじで大好きです。
代表曲を2つ聴いてもらいましたが(聴きました?)
最高じゃないですか?
まぁいわゆるJ-Popとは違う要素も多く、一般受けする類なのかは微妙なところですが、
絶対に聴くべきアーティストです。ほんと推してます。
最近のsuchmosやnever young beachといった一般的なpopとは違うものが流行る中、Keishi Tanakaにもスポットライトはいつ当たってもおかしくない状況で、昨年彼がリリースした『What's A Trunk?』というアルバムはほんとにほんとに素晴らしい作品です。
ぜひぜひ、注目してみてください。
最後に先述した『What's A Trunk?』から1曲。
Keishi Tanaka / Another Way (is so nice)
それでは。
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