DIALUCK/セーシュン

「ダイアラック」という大阪、寝屋川のスリーピースのガールズバンドです。

少し気だるそうに繰り出すVo.haruのゆるいリリックが特徴的なDIALUCK。

このセーシュンという曲は、最近リリースしたアルバム"A First Aid Kit"にも収録されていまして、

人それぞれがもつ曖昧な「青春」とか、みんなが経験してきた学生生活を彼女たち目線で表現しているなあと。

学校生活、学生生活の一瞬、一瞬の描写が多々入っていて、

またこのMVが良いんだわ...............

哀愁が漂っていて、自分が経験してきた青春を思い出させてくれます。

あー、懐かし

歌詞もすごく良くって、冒頭に載せた部分もですけど、

国語、算数、理科、社会よりもっと大切なものが知りたいよ

とか、

夕暮れのグラウンド
金ピカに光る窓
あの高い山越えれたら
ただ笑いあって、手を繋いで、眠りたいね

なんかきゅんとしませんか。

学生時代っていろんなこと考えるじゃないですか。

そういった、「想い」とか「悩み」とか愛だの恋だのいろんなことに

モヤモヤモヤモヤ........している時期こそ、

青春なんですよね...........

それが詰まったこの曲は、女子目線とは言えども、自分の青春と重ね合わせて実感できる部分もあって、ほんと素敵に感じました。

ちょっとこの曲だけを推してる感じになっていますけど、

DIALUCKは他にも良い曲がたっっくさんあります。